こんにちは。

みのる歯科の松原です。

皆さん、歯に被せ物を入れる際どんな材質にするか悩まれると思います。

みのる歯科に来ていただいている患者さんも、白い被せ物にするか悩まれる方が沢山いらっしゃいますが、白い被せ物を入れるには保険が適用されないと思っている方が多いのです。

全ての歯に対応しているわけではないのですが、小臼歯（真中から数えて４番目と５番目の歯）であれば保険適用で白い被せ物にできます。

これは2014年1日、CAD/CAM（キャドカム）システムを用いたハイブリッドレジンによる歯冠補綴が先進医療から健康保険に導入されたためです。

2014年以前は小臼歯で保険適用となる白い被せ物はプラスチックのみで大変割れやすいというデメリットがありました。CAD/CAM冠とは、歯の形をスキャンしたデータをコンピュータに入力し歯の色に似せたブロックを機械を用いて歯の形に削りだしたもので、従来のプラスチックより丈夫に作れるようになりました。

CAD/CAM冠は厚生労働省から認可された歯科医院でのみ受けられる治療法です。

当院では積極的にCAD/CAM冠を導入しております。

丈夫な白い被せ物を小臼歯に限られますが保険で入れることができます。

笑った時に銀歯が気になる方、保険の範囲でなるべく白く治したい方はご相談ください。